電気を使うだけでSDGsに貢献できる?

ナチュールエナジーが供給する「非化石証書付き電力」の仕組みを徹底解説!

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近年よく耳にするようになった「SDGs(エス・ディ・ジーズ)」というキーワード。日本語では「持続可能な開発目標」を意味し、世界規模で同じゴールを掲げ各国がそれぞれに取り組みを行っています。

アークエルテクノロジーズ株式会社(以下、当社)でも、事業や社会活動を通じてSDGsへの貢献を目指しています。今回は、SDGsの視点から当社サービスをご利用いただくことで、企業やご家庭のお客様、そして地球環境にどのようなメリットがあるのかご紹介します。

* ナチュールエナジーは、当社が展開する電力小売事業(クリーンエネルギー)です。

国連が掲げる SDGs 17の目標

2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs。国連加盟国193カ国が、17の「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」を掲げ、2030年までにその達成を目指します。17の目標について国連は、「”人間と地球とのやるべきリスト”であり、持続可能な未来のための青写真だ」と位置づけ、その実現に向けてグローバル、国家、地域、地方のレベルですべての人々やステークホルダーによって行動に取り組むよう訴えています。

この17の目標のうち、1〜6は「貧困や飢餓」、「健康や教育」、「安全な水へのアクセス」など、発展途上国への支援について。7〜12は「エネルギーや働きがい」、「技術革新からまちづくり」、「格差の是正」など、先進国が取り組むべき課題について。13〜17は「気候変動」や「海・陸の環境保全」、「平和」そして「グローバルなパートナーシップ」など、世界が一体となって取り組むべきことが掲げられています。

SDGsと企業の取り組み

年に一度、各国のSDGsへの取り組みがスコア化され、166カ国のランキングが「世界のSDGs達成度ランキング」として公表されます。2020年度は1位 スウェーデン、2位 デンマーク、3位 フィンランドと、北欧諸国がトップ3にランクイン。

1位に選出されたスウェーデンを代表する企業「H&M」では、早くから様々な取り組みを行っています。近年では、サステナブルでリーズナブルな洋服を販売するために、廃棄されるペットボトルを回収して、洋服に変えるプロジェクト「bottle2fashion」を立ち上げました。インドネシアの島々からペットボトルを回収し、洗浄・断裁後、ポリエステル繊維にリサイクル。使用済みのペットボトルからリサイクルポリエステルを製造することで、新しい素材を調達するよりもエネルギー消費を節約できるうえ、排出するCO2も削減できます。

H&Mの公式サイトでは、この活動によって2020年度は10億本のペットボトルをリサイクルし、2,400万台の携帯電話を充電するのに必要な電力量に相当するCO2を排出せずに済んだと報告されています。これは、SDGs 17の目標の「12 つくる責任 つかう責任」「14 海の豊かさを守ろう」などに該当。企業が明確な目標や数値を掲げ、一丸となって取り組んでいる様子が伝わってきます。

一方、日本は「世界のSDGs達成度ランキング」17位と、前年度よりも2ランクダウン。アジアの中では4年連続1位ですが、今後も国をあげてさらなる取り組みが求められています。

とはいえ、まだ大きな結果にはつながっていないものの日本でもSDGsの取り組みを行う企業は増加傾向にあります。2020年にブランド総合研究所の実施した「企業版SDGs調査2020」をもとに発表された、「SDGsへの取り組み評価が高い企業」のランキングでは、1位 トヨタ自動車、2位 アサヒビール、3位 旭化成という結果でした。トヨタ自動車では、2019年に「サステナビリティ推進室」を新設し、17の目標のうち、「3 すべての人に健康と福祉を」「9 産業と技術革新の基盤をつくろう」「11 住み続けられるまちづくりを」など、12の項目に取り組んでいます。

日本においては一般的なSDGsの認知や理解が低いこともあり、各企業の具体的な取り組みよりもブランドや商品の認知度がランキングに反映されている印象があるものの、17の目標の中から、自社のサービスや活動に関連するものをセレクトするなど、各企業によってSDGsの取り組み方は様々です。

ナチュールエナジーが取り組むSDGs

企業として社会の課題や目標に取り組む姿勢は、ブランディングやイメージアップにもつながるなどメリットも多いですが、中小企業の場合は取り組みにかけるリソースが限られます。そのため、何から手をつけてよいのか分からず、手探り状態の企業も多いのではないでしょうか。そこで当社は、企業やご家庭の皆様が気軽にSDGsに取り組み、地球環境の保全に貢献できる事業・サービスを展開しています。

当社の新電力供給サービス「ナチュールエナジー(Natur Energy)」は、「7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」、「13 気候変動に具体的な対策を」、「14 海の豊かさを守ろう」、「15 陸の豊かさを守ろう」、この4つのテーマに取り組んでいます。

ナチュールエナジーを契約・利用していただくだけで、企業やご家庭のお客様にも、SDGsの取り組みを担っていただけます。では、なぜナチュールエナジーを利用することがSDGsへの貢献につながるのか、その仕組みについて詳しくご説明します。

CO2を排出しないクリーンな電力=「非化石証書」

ナチュールエナジーが供給する電気には、経済産業省が発行する「非化石証書」が付いています。非化石証書とは、その電気が石油や石炭などの化石燃料を使用していない「非化石電源である」という事実を証明する文書です。

非化石証書の誕生背景には、2009年に制定された「エネルギー供給構造高度化法」が関係しています。それまで日本のエネルギー供給の約8割以上は石油や石炭などの化石燃料が占め、そのほとんどを海外からの輸入に依存していました。ところが新興国の経済発展もあり、世界的にエネルギー市場の不安定さが深刻な問題となります。このような状況において日本国内でもエネルギーを安定的かつ適切に供給するためには、資源の枯渇の恐れが少なく、地球にも優しいエネルギー源の導入を進める必要がありました。こうしたことから、エネルギー供給構造高度化法は、電気やガス、石油といったエネルギー供給事業者に対し、非化石電源の利用を拡大するとともに、化石燃料の有効利用を促進することを目的として制定されました。

非化石電源から作られた非化石証書付きの電力は、2018年に創設された「非化石価値取引市場」で売買されています。この市場で電力を購入できるのは、当社(ナチュールエナジー)のような小売電気事業者のみです。小売電気事業者は非化石証書付きの電力を購入することで、CO2排出量の低い電力を供給することができます。

小売電気事業者が非化石証書付きの電力をどの割合で購入・供給するかによって、CO2の排出量は異なります。例えば、非化石証書付きの電力を100%購入した場合、その電力会社が供給する電気は実質100%!CO2を排出しないクリーンな電力を、企業やご家庭のお客様に販売・供給することができます。

企業やご家庭のお客様が、今までの電力からナチュールエナジーの100%クリーンなエネルギーに切り替える。その選択と行動がCO2を削減し、SDGsの取り組みや地球環境への保全に貢献にできるわけです。

ナチュールエナジーは、地球に優しくて安い

ナチュールエナジーは2020年12月から「実質ゼロエミ基本料金ゼロフラットレートプラン」のサービスを提供しています。このプランのポイントは、「非化石電力を使い実質CO2排出量がゼロ」、「基本料金ゼロ」、「いくら使っても単価が変わらない固定従量単価制」の3つ。非化石証書付き電力を100%購入し、企業やご家庭のお客様に向けて販売をすることで、CO2排出量の少ないクリーンなエネルギーを供給しています。

ナチュールエナジーに電気を変えるだけで
環境にいいこと いっぱい!

深刻化する海洋プラスチックゴミ問題を改善するため、ナチュールエナジーのスタッフは不定期で海岸を清掃しています。「14 海の豊かさを守ろう」の目標に対して、ご契約1件につき1袋のゴミを、お客様に代わって収集します。

未来の地球により多くの緑を残せるように。豊かな自然環境を守るため、能古島に甘夏苗木の植樹を行いました。「15 陸の豊かさを守ろう」の目標に対して、ご契約1件につき1本の苗木を、お客様に代わって植樹します。

これからも当社はサービスを通してSDGsに積極的に取り組み、社会問題の解決と持続可能な社会の実現を目指します。企業やご家庭のお客様のニーズに合わせて契約できるプランをご用意していますので、ぜひこの機会にクリーンエネルギーへの切り替えをご検討ください。

Natur Energy.

運営会社アークエルテクノロジーズ株式会社
設立日2018年8月1日
住所

Fukuoka, Japan
〒810-0041
福岡県福岡市中央区大名2-6-11 Fukuoka Growth Next

Tokyo, Japan
〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1-2-1-702

代表取締役

宮脇 良二